HEART【執筆中】
「つまり、亜姫みたいな子。」




智広が好きッて事か。






「・・・ッて、なんでそんな事知ってるの!?」


誰が誰を好き・・・ッて事まで知ってるの!?




愛歌は・・・。



「愛歌様の情報網、ナメてんでしょ!その位の事、知ってますッ!!」



少なくとも、その位の事を、あたしは知らなかったけどね・・・。



「ッて言っても、偶然、あの子が友達と喋ってる所を見た、ッてだけだけど」



なるほど。



まぁ、記憶力が良いって事は、尊敬しますが。



「何て言ってたの??」



これは、少し興味がある話。





「・・・確か、『あたし、夏休み前には、智広君に告白する』」





「ほぉ~・・・・・・ッて、ぇえッ!!??」


「亜姫、反応遅い」

「うるさいッ」




夏休みッて・・・あと半月ほどッ!?




しかも、夏休み前だから・・・


そろそろじゃん!!




「ど・・・どの子ッ!?」


「えッと・・・あそこの、髪ロングの可愛い子」






・・・ぁ、居た。



本当だ、可愛い~(´∀`)





・・・ッじゃなくて!!



「完全阻止ッ、だよね!?」



今のは、目の前でガッツポーズをした愛歌。


まぁ、阻止とまでは行かないにしても・・・。





「「やるぞォ!↑」」



この時、キャッキャッ、とハシャいでいたあたし達は、





髪ロングの子があたし達を見ていた事に気付かなかった・・・。
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