隣の席の及川くん。

動きだす感情




それはほんの小さな感情だったんだ

日を増すごとに大きくなっていく感情

離れたいと思う頭なのに引き寄せられる心

またそうやって私の心に入り込む

追い出しても追い出してもわずかな隙間を狙って入ってくる

一度は行ったらなかなか捕まえられなくて私はその侵入者に気をとられる


結局何をやっても考えてしまうのは
それは私が君を想っているからだ





その事がわかるのはまだ少し先のお話




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