隣の席の及川くん。





きっとこの時から気づいていた

この感情が好きって言うことを


でも気づかないふりをしていた

だって私には秘密があるんだ


そこからはどうあがいても逃げられない

それが私の人生にひかれたレールだ

それることを決して許してくれない













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