涙が枯れる日 Ⅱ【完】
**助けて…遥斗**




家に帰っても1日が暇だった…






ゆっくりとベッドでゴロゴロしていると今日の事を思い出した…。






“信じなかったわけじゃない“




雷輝の言葉には少し、驚いた…。





私かさえの当てつけだったこと。





それを聞いてどうでも良くなってしまった。





あれだけ傷つけられてきたのに





不思議と思った…




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