涙が枯れる日 Ⅱ【完】
久しぶり感じる優しさ…
「飛真は…優しいね」
飛真は私の言葉に一瞬、表情をくもらせた…
「そんな事ないよ…優しくなんかないよ」
こころなしか、元気のない声に聞こえた…
「飛真?」
私が気にして飛真を呼んだら、もう普段の飛真に戻ってた…
そんなに寂しい顔して…
飛真は一体、何があったの…?
そんな事を考えてると…だんだんと…眠たくなってきた。
「眠たいの?もう店閉めるから、ソファーで寝ていいよ」
私はお言葉に甘えて、ソファーで寝ることにした…。