本当の君
綺麗な音色の先には…
サクラさん!サクラさんはハープの音色を奏でていた…
サクラさんは悲しそうな顔をしてハープを奏でていた…
「ん?そこにいるのは誰!」
とサクラさんは私がいる方向に歩いてきた…
「なんてね…ユナでしょ?そこにいるのは分かっているのよ…」
えっ?もしかして張れてる?
「ほらユナでてきなさい?」
「………」
私はサクラさんの前に歩み寄った
「………」
「………勝手に除いたりなんかしてすみません…」
私はサクラさんに頭を下げた…
「いいのよ…ユナ頭を上げて?」
「………」
私は頭を上げた…
「ねぇユナ…ハープの音色は好き?」
「えっ?好きですよ?」
「そっか…じゃあハープのひきかた教えてあげる!」
「えっ!」
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