私たちの物語

シーズー

日曜日 午前 9時40分

「桜、わりぃ待たせた。」


私はさえさんの家に行くため、タクと待ち合わせをした。

あ、タク。

わわっ、カッコいい。


「いいよっ、まだ待ち合わせ時間の前だし。」


「よくねぇって、ふつー男が先につくだろ。」


「そーお?」


「そーなのっ」


ふふふっ

膨れてる。面白いなぁ、ホントに。

もっと好きになっちゃうじゃんっ

犬を見て、紛らわそうっ!

あの家はシーズー

え、あの家もシーズー?

うお?!あの家もシーズー!

どんだけシーズー好きなのよ……
< 72 / 79 >

この作品をシェア

pagetop