私とあなた
約束。
あたしの名前は天宮遥。(あまみやはる)19歳。
あたしの彼氏の名前は一之瀬修。(いちのせしゅう)32歳
あたしたちは付き合って3ヶ月。彼はバイト先の店長。

時刻は深夜1時。
あたしは一之瀬店長とラスト作業中。

『天宮さん。もう終わる?』
『はい。あとこれだけです。』
『わかった。終わったら教えて。』
『はい。』

それから少ししてあたしはやることがすべて終わった為店長に報告へいった。

『おわりました。』
『ありがとう。先あがってて。』
『はい。わかりました。ではお先に失礼します。』

それから10分くらいして店長が事務所へ戻ってきた。

『おまたせ。』
『お疲れ様です。』

そうすると晴の所へ歩み寄った。

『ごめんね。眠たいよね。』

そう言うと晴の頭をなでた。

『いえ。大丈夫ですよ。』
『そっか。よかった。』
『あたしよりも店長のほうが眠いんじゃないですか?』
『俺は大丈夫。慣れてるから。』
『そうですね。』
『うん。それじゃ準備してくるから。』
『はい。まってます。』

そして店長が戻ってきて2人で車へ向かっていった。
あたしは免許は持っているが車はまだ持っていない。
だから店長に帰りは送ってもらっている。

『今日はあたしが運転してくので寝ていてもらっていいですよ。』
『そうか。ごめんな。』
『いえ。事故られても困りますしね笑』
『まぁ確かにそうだな笑』

そんな話をしながら車へ着き家まで走らせた。
横では店長は寝ていた。
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