こいつは俺が一生面倒みるから
「分かった分かった。花歩でしょ??」

「え!?俺お前に言った??」

「いや、聞いてないけど。花歩に聞いた」

「ええ!?知り合いなのか??」

「うん。中学のとき部活でね。ライン知ってるけど??教えようか??」

「ぉぅ!」
そう言って佳奈がラインを開けて…竜己に連絡先を送った。そしたら竜己のラインがピンポーンっとなった。

お?きたきた。ってこれ…。

送られてきた連絡先を見た竜己はがっかりした。

これってキスプリだよな…。彼氏いるんだ…。

「はぁ」

「またため息…付き合ってたからがっかりって感じ?花歩今、上手くいってないみたいよ。可能性はある!!」

佳奈がそういったらかなのラインがなった。

「竜己、お前運いいね。花歩別れたって~」

「え!?マジかよ?俺にも可能性が?」

そう言ってもまだ竜己は花歩にラインをしたことがないため他の日とから見たら可能性は一ミリたりとも出てきてなかった。

「ラインしたら??もしやの緊張??ちょ、その顔してんのにうけんだけど」

佳奈はそう言いながら爆笑した。

「そ、そんなことねーし。今からだし。何いってんの?」

そう言いながらも竜己のては震えていた。

「ちょ、スマホかしてみ??」

「ほい」

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