満月の下の狼

蒼空「そうだ!」

蒼空はふと何かを思いついたように
大きな声を出した。

爽「どうした?蒼空ちゃん。」

蒼空「皆で勝負して、負けた方がなんか
奢るってのはどう!?」

おい、ほんと勝負事好きだよな蒼空は。

凪沙「それ、なに奢んの~?」

蒼空「ん~、皆は何がいいの?」

そーだなー。何でもいいけど、やっぱ

美月「焼肉!」

でしょ!

雄斗「お、いいねぇ。焼肉の為なら
何でもやってやらぁ。」

と、雄斗はやる気満々。
< 130 / 330 >

この作品をシェア

pagetop