満月の下の狼
どうしたんだろ。まさか、
好きな人とかだったのかな…?
それなら、美月が…ぁぁって!
美月も走ってるんだった!
時雨、頑張れよぉぉ。
すると、こっちをギラリと鋭い目で
見てきた。
そして、ドスドスと凄い勢いで走ってきた。
ぉぉぉぉ。どした。
時雨「一緒にこい…。」
時雨はバッとカードをあたしの目の前に
見せつけ今にも涙が落ちそうな程、
目には沢山の涙が溜まっている。
蒼空「了解。」
“好きな人”