満月の下の狼

皆が離れていくわけじゃなく、
きっとあたしが離れて行ってたんだと思う。

夜…

いつもの用にブラリと夜の街を
歩いていた。

ポツポツ。

ザーーーッ。

雨…?

そっかぁ、雨かぁ。

雨が降っているのにも関わらず
あたしは公園のベンチに座った。

海と初めて出会ったあの公園の。
< 259 / 330 >

この作品をシェア

pagetop