幸せな思い出

Love1





急いで康太の家に向かった
窓を見たら明かりがついてた



ピンポーン



「はーい だれ?」


「康太…美羽だよ」




康太の匂いがする全体的に
守らてるような包み込んでくれる



癒されるな〜〜




「突然なんだよってか俺謹慎1週間らしいわ」


「うん。知ってるだから来たの!お礼を言いに来たの私のためなんかに本当にありがとお」



立ったまま頭を深々下げた



「後ろ覗いたらパンツみえるかな?」


ニカって笑う康太につられて笑う


「ばっかぢゃないの!!!!!」


「俺転校しねえーから安心しろよ。噂で朝から連絡鳴りっぱなしなんだよ」




「本当?本当だよね??」


自分でも康太がいなきゃ嫌だ
泣きながら質問攻め



「美羽…最近涙脆すぎ…美羽置いてかないから」


頭ぽんぽんってしてくれる
この人の手は魔法だねきっと



「康太いなきゃ美羽ダメだよ」


大泣きになった魔法は涙誘うよ



「美羽…俺が彼氏ぢゃなきゃダメか?」



突然の告白に涙も止まった

まさに今開いた口が塞がらない




「だからっ!鈍感!気づけよ。色々結構アピってたんだかんな」


先生でも彼氏って思われてたのに…
ボソっとつぶやく康太にまた驚く




「でも…ごめん。今は先生の事あって混乱してる…」


「いい!待つ!でも俺先生の事忘れてなくてもいい。隣にいてくれ忘れさしてやるから」



「康太…馬鹿野郎。しょーがない居てるやる。にひひ」



「馬鹿はどっちだよ。飯食おーぜ」








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