隣の席は君だけ

おおおおおおおお




という周りの声が聞こえた



もしかして2人キスしたのかな

そう思うとまた泣きそうになった

翔はさっきから私を引き寄せた手で

肩をぽん、ぽん、と一定のリズムで慰めてくれた



また翔に甘えちゃったよ



「あれ、小沼さんどうかしたの?」
「少し具合悪いみたいなんだ」




翔は私のために嘘をついてくれた



その優しさに泣きそうになる



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