隣の席は君だけ
重い足取りで5班のところに戻った
「凛!大丈夫?顔色悪いよ
先生呼んでこようか?」
すぐに茜が駆け寄ってきてくれた
班のみんなもすごく心配そうに見つめてる
私のせいでみんなに迷惑掛けちゃだめだ
「お腹空きすぎちゃって〜〜」
へへっと笑って見せた
その瞬間、ぷっとみんなが吹き出していた
「もうっ、心配して損したよ、凛のばかぁ」
茜はニコニコしながらぺしっと叩いてくる
よかった、今の本当の気持ちがバレなくて
みんなの野活の楽しみだけは奪いたくない