ブラックⅡ-想い-


なんだかリュウガが大丈夫だと言うと、本当に全て平気なきがしてならない




「うん」




私の頭を撫でるリュウガに向かって、小さく微笑んだ。




「行こう」




リュウガの手によってゆっくりと襖が開かれる。



それに合わせて1番最初に入ったのは
気だるそうな佐伯リョク




そして次にリュウガと私




レイジが入って、最後にアキさんが襖を再び閉めた。



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