美しき夜、北斗七星が輝く
苦笑いを返して
実也子さんに椅子を勧める
「ねぇ
美夜ってどんな子?」
「はい?」
「彼氏から見てどんな子?」
彼氏って…
僕は酸素マスクを外して
再び枕元に置いた
「あら平気?」
「大丈夫です
そうですねぇ…」
どんな子…
どう答えれば良いのだろうか?
素直に言って良いのだろうか?
「そんなに迷わないで
斗真くんが思うように言ってもらえれば良いわ
斗真くんが言ったのが正解なのよ」
「わかりました…」
僕は素直に述べることにした