幼なじみと甘いキス♡
気持ち

4月ーーー。

私は白石結菜。今日は高校の入学式。不安でいっぱいだけど、楽しみである。

「おっはよー結菜!制服似合ってんじゃーん♪」

「愛莉!おはよ!」

私にいきなり話しかけてきたのは私の親友の愛莉。小学校からの親友で、明るくて、私の相談になんでも乗ってくれた。見た目も、可愛らしいので、男子からはとても好かれていた。


「同じクラスになれるかねぇ?」

「そーだねぇー。なれたらいいんだけどね。」

「まぁ、なれなくても新しい友達すぐできるっしょ!結菜可愛いし!」

「ええー?そんなことないと思うけど……。」

「なーに言ってんのよ!中学のとき、あんた男子からすごくモテてたの知らないの?」

「ふぇ!?」


思いもしなかった言葉に私は驚くことしかできなかった。

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