土方歳三と運命の人~沖田総司と運命の駄犬 番外編~
はじめに




このページを開いて下さった方々、ありがとうございます。




作者のいぬさんと申します。



はじめに、この『土方歳三と運命の人 沖田総司と運命の駄犬 番外編』は、『沖田総司と運命の駄犬』をもとに、書いた作品になります。




こちらからでも楽しんで、頂けるかと思いますが、私としては、『沖田総司と運命の駄犬』を読んでいただいてから『土方歳三と運命の人』を読んで頂ければより楽しんで頂けるかなと思います。



それでは、どうぞ、お楽しみくださ・・・い。




「おい!」




あ!土方さん!





土方「いぬさんよ・・・。あんたに、どうしても、聞きたかったことが、あるんだよ・・・。」





なんか、怖い雰囲気・・・。





「な、何でしょうか?」





土方「なんで、総司が、本編で、俺が番外編なんだよ・・・。」





「やっぱり、それを、怒ってらっしゃるんですね?」





土方「当たり前だろうが!お前、元々、この話は、俺が、主役じゃねぇのかよ!」




「そうなんですけど・・・。」




土方「それを、なんで、総司が・・・。」





沖田「あれ?土方さん!そんな所で、何してるんですか?」




土方「今、いぬさんにだな、抗議を・・・って、もういねぇ。」





沖田「あぁ。いぬさんに抗議しても、無駄ですよ?僕だって、抗議しようとしたら、逃げられたし。それより、もう、始まってますよ?良いんですか?そんな、誰が、主役とかで、グチグチ言ってて。読んで頂ける方々に、女々しいって、思われますよ?」




土方「あ・・・。」





沖田「でしょ?では、皆様、どうぞ、お楽しみ下さい!」




土方「なんで、お前が、言ってんだよ!・・・変なのに邪魔されちまった。楽しんでもらえるなら何よりだ。では、また、後でな?」






始まり、始まり。





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