土方歳三と運命の人~沖田総司と運命の駄犬 番外編~
土方「山崎いるか?」



山崎「え?副長!?どしたんですか?」




土方「火傷の薬をくれ。」




山崎「火傷されたんですか?」




土方「俺じゃない。梓だ。」




山崎「梓が?じゃあ、俺が、手当てに・・・。」




土方「いや、いい。俺がする。」




山崎「え?土方副長自らですか?」



土方「あぁ。何だ?」




山崎「いえ・・・。それでは、これ薬です。」




俺は、手当ての薬をもらい、山崎の部屋を出て、自分の部屋に戻った。



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