君を想う【実話】


「わりぃ、汚くて」


戻ってきた智也は、散らかる雑誌や服を片付けて瑠奈の横に座る


しばらく、テレビを見ながら話をしていた


「ねみぃ〜瑠奈、眠くねぇの?」


智也は大きく欠伸をする


「瑠奈も眠くなってきた〜」


そう言うと、智也は軽々しく瑠奈をだっこしてベッドに運んだ


「チューは?」


甘えたようにそう言うと、智也は瑠奈の上に覆い被さってキスをした


「瑠奈からもして」


悪戯に笑う智也


勇気を出して智也の首に手をまわし、キスをする




チュッ―




「初めて自分からキスした..」


顔を赤くしてうつ向く瑠奈


智也は嬉しそうに笑い、深いキスをした


何度も何度もお互いの舌を絡ませあう


息もできないほどの激しいキスに瑠奈の甘い吐息が漏れる
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