俺様社長の一途な誘惑

「社長、小耳にはさんだけど・・・・」

「なんだ?」

「昨日何かありましたか?」


おれのプライベートまで管理しようとしてるな?

「佐倉さん・・・休んでるようですが?皆勤賞ものの佐倉さんが・・・このまま姿が見えなくなるかも知れませんね」

「嘘たろ?休んでる?」

携帯を鳴らしたかあの冷たいメッセージが流れて来た。

「クソ、俺の事をなんでいつも知られてしまうのか?それで破棄までされたんだがまた同じか?」

何がしたいのか?もう好きにはさせない、栞の社内メールの送信者にメールした。
すくさま飛び付いて来た。

私に話があるなら、皆さんで昼過ぎに第一会議室にいらっしゃい、


送信



行くわ、佐倉にはたっぶり礼をさせてもらうわ、私と蒼生婚約してたんですもの、佐倉が付き合っていた男たちて、ろくでもなかったから、やっぱり私には蒼生と結婚する義務があるから、小猿は実家に帰れ・・
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