姫と年下王子たち
「…いえ。今日は、あたしがシフトの時間を間違えて覚えていたみたいで…」


なにも言い訳なんてできない。


「遅刻は、信用を失うことになるからね…。今回は大目に見るけど…」

「すみません。…ありがとうございます」


こんなにも最近ミスが多いというのに、店長の寛大さには…本当に頭が上がらない。


「…あと」


しかし、店長の声が低くなった。


「本当はこんなこと、言いたくないんだけど…」
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