姫と年下王子たち
「それにしても、秋月さん顔赤すぎ」


走ってきたのと、おそらくさっきの注目を浴びたせいで、秋月さんの頬はぽっと赤くなっていた。


見ないでよ!と言わんばかりに、秋月さんは顔を隠した。


かわいいから、べつに隠さなくてもいいのに。


すると秋月さんは、頬を両手で隠しながら俺の方を振り返った。


「長谷川くんって、メガネなんてしてたっけ?」


メガネ…?
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