姫と年下王子たち
「芝田さんが…?」


あたしから見ると、芝田さんは仕事をカンペキにこなしている風にしか見えない。


「慣れるまでだから、がんばって!」


芝田さんは、温かく励ましてくれた。


「はい!」


あたしは元気が出て、再びホールに戻った。



しかし、悪いことは重なるもの…。


2人組の女性客の席へ、お冷やを注ぎに行ったときのこと。


「お冷や、お注ぎしますね」
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