姫と年下王子たち
心配する、俺の気持ちくらい。



「あの~」


どう吐かせようかと考えていると、リイナちゃんが軽く手を上げた。


「マナちゃん、友だちにお金を貸すために、ここに働きにきたって前に言ってましたよ。1ヶ月間だけだけど」


まさかの、リイナちゃんがポロリと証言した。


「…ちょっと、リイナちゃんっ!」


思いも寄らないリイナちゃんの発言に、慌てるひな。
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