姫と年下王子たち
「おう」


そう言うと、神龍寺親子はつい立の向こう側の由香里がいるテーブルに、堂々と入って行ってしまった。


「…な、なんだ!?お前らっ!?」


驚いた男の声が聞こえる。


そりゃ自分の席に、知らないイカツイ顔の親子が割り込んできたら、だれだって驚くよな。



「いや~。ちょっと隣で話声が聞こえたんで、寄せてもらおうかなと思いまして」

「…だ、だから、なんなんだよ、お前らっ!!」
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