姫と年下王子たち
転けたくないから、滑りたくない。


でも滑らないと…、みんなのところまで行けない。


こんなところで、1人は嫌だっ…!!


その気持ちが、あたしを奮い立たせた。



手をつき、しっかりとボードで雪の上に立ち上がる。


転けては立ち上がっての繰り返しだったから、立つことに関してはすでにマスターしていた。


確か、木の葉…だったよね。

木の葉っぱみたいに、左右にゆらゆらと…。
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