姫と年下王子たち
だれかを監禁するには、うってつけの場所ってワケだ。



俺は家に戻り、単車に跨った。

鍵を回し、エンジンを蒸かす。


…待ってろよ、ひな。


港の倉庫に向かって、単車を飛ばした。



数十分後。

俺は、倉庫の前に着いた。


ここは、街灯もない場所。


月明かりを頼りに、外壁に“4”という数字が書かれた倉庫を探した。


…あった。

ここだっ。
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