姫と年下王子たち
3年3組は、人懐っこいコが多かった。


男の子でも女の子でも、掃除中やそのあととかに、自らあたしに話かけてくれた。


どうやら、意外と早くに仲よくなれそうな気がした。



「あっ!ねーちゃんが帰ってきてるっ」


翼が、リビングに下りてきた。


「…っていうか、なんで翼たちが森本先生のクラスなの?」

「そんなの知らねーよっ。しかも2年の頃から、森本先生が担任だし」
< 2,983 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop