姫と年下王子たち
「…う、うん!私、勉強好きだし」

「ほーら!園花もこう言ってるんだしっ。なんなら翼も教えてもらいに、いっしょにくるか?」


俺にそう言われ、腕を組みながら口をへの字に曲げて、考える翼。



それから、数十分後…。


「ただいまー」

「お邪魔しまーすっ」

「…お邪魔します」


俺の家に、翼と園花がやってきた。


いつも通りに、俺は玄関に靴を脱ぎ散らかす。
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