姫と年下王子たち
「…そりゃ、入ってるかもしれねぇけどよぉ。もしかしたら、空いてるヤツがいるかもしれねえって!」

「もうみんな、空いてないよ~…」


そう言って、泣きじゃくる。


だから、なんなんだよ〜…。

どうしたら、泣き止むんだよ…。


困り果てた俺の頭に、ピカンと1つのいいアイディアが閃いた。


「それなら、園花!明日の花火大会、俺がいっしょに行ってやるよ!」
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