姫と年下王子たち
「好きなヤツに訳もわからず避けられて、俺ら…どんなにツラかったか」


絢斗の瞳が、わずかだが潤んでいるように見える。


胸が、ギュッとなにかに締めつけられたのがわかった。


…とても苦しい。


あたしだって、避けたくて避けていたわけじゃない。


向き合いたい。

本気で、3人と向き合いたいと思った。


けど…。


“あんただって、あの3人に特別な気持ちを持ってんだろ!?”
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