姫と年下王子たち
そう…なんだ……。

みんな、あたしのために…。


あたしは、その手紙をギュッと握りしめる。


「本当は直接伝えたかったらしいけど、3人の中のだれかとねーちゃんがその場でくっつくのを見たくないっていうのが本音だと思うけどな」


だれかとあたしが付き合う…か。


「もしかしたら、また3人ともフラれるかもしんねーのにっ。なぁ、ねーちゃん!」


翼があたしの顔を覗き込む。
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