姫と年下王子たち
まだ、ビビってんのか…。


「じゃあ、5秒前からカウントダウンしてやるよっ。で、ゼロになったら開けるから」

「…わ、わかった」


俺は穴の位置を確認すると、声に出してカウントダウンを始めた。


「5ーっ、4ーっ、3ーっ、2ーっ、い…」

ガチャンッ…!!


「…えっ!!?」


俺は、1の手前で穴を開けた。


「おいっ!!ゼロで開けるんじゃなかったのかよ!」
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