姫と年下王子たち
すると…。


「あ〜。それ、俺の伯父さん」

「へ~!そうなん…、えっ!?伯父さん…!!?」

「うん、そう」


桔平くんは大きな口を開けて、ケーキにのっているイチゴを頬張る。


「俺のおかんの兄ちゃんやで」

「…へ、へ~。なんかすごいね」


まさか、その有名なパティシエと親戚だとは思っていなくて、驚いて思わず言葉に詰まった。


世間って狭いんだな〜…。
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