私の初恋
タイトル未編集
中1の春、私は初めて恋に落ちた

それはある日の放課後
教室で日直の仕事をしていた時
「尾上さん」後ろから声がしたので
振り返ってみると・・・
背が高くて、髪が栗色をしている
優しい顔をした人が立っていた。

誰だろう?初対面の人なのにっと思って
聞いてみた
「あの〜誰ですか?」
すると、その人は笑いしながら
「1回見ただけじゃわからないよね
今日の朝駅で会った3年の野木 俊也です」
えっ?3年って事は先輩!!
じゃあ駅で助けてくれたのは先輩?
私はお礼を言った
「あの時はありがとうございます」

「イヤイヤ大した事無いよ、それより・・・」
先輩は真面目な顔をして「足大丈夫?」
っと私の顔を見つめてきた
「あっ、大丈夫ですよ!保健室の先生も
ただの捻挫だっていってたので」
私が立って見せようと思い立ったら
足に激痛が走った!
「イタッ!」その瞬間私は倒れそうになった
すると先輩が受け止めてくれた
「すっすいませんありがとうございますっ」

「まだ治って無いんだから気を付けない
とダメだよ!」

いきなり怒られたのでビックリした
「すいません」

どうして先輩はそんなに優しいんだろ?
私は先輩に聞いてみた
「どうして、そんなに優しくするんですか?」

「えっ?そんなん・・決まってんじゃん///」

ーもしかしてードキドキ

何で私はこんなにもドキドキして
先輩に期待なんかしてるんだろ

私先輩の事''好き''なのかな?

そこから私の初恋が始まった

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