これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて
「暴れんなよ……ほんと素直じゃねぇな」
まるで、あたしがアクマを好いているかのような口ぶりだ。
思いっきり反論する。
「ちがっ……阿久津くん、何か誤解してるっ、あたし阿久津くんの事――……
っんが」
好きじゃないと言いかけた瞬間、顎を捕まえられて上向きに固定された。
固定されたせいでアクマと目が合う。
「もう、黙れよ……」
そう言ったアクマは真剣そのもの。
男らしいその眼差しに、一瞬ドキッとさせられた――……