これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて
「二人が付き合ってるって知られてから、阿久津くんの追っかけだいぶ少なくなったんだよー?
でも、あの人達は違うんだよねー。
今までは凪桜の見てないとこでアピってたのに、急にどうしたんだろ?」
不思議そうに首をかしげる環菜を横目に、
「……あんな奴のどこが良いんだか」
と、いつだったか言ったであろう台詞をはくあたし。
「またそんな事言うー‼阿久津くん良い男だよぉ?」
そんな友人を無視しながら席に向かう。
その間も、チラチラとこちらを伺う不愉快な視線はずっと感じていた……