僕等はまだ恋を知らない
第1章

変わらない日常



「危なーいっ!!!」



「…………うぉっ!?」





ガターン!と大きな音が鳴り響く。



飛び出した先に居た何かにぶつかったようだ。



「痛てて…………」



むくりと体を起こすと、私の下に見知らぬ男が倒れている。



勢いあまってぶつかったのは、人だった。






「危っぶねーな、この野蛮女!!!」




「や、野蛮!?」


< 3 / 434 >

この作品をシェア

pagetop