甘々な日常
あ。やばもうこんな時間!!

早く作らないと遅刻しちゃう!!



今日はね、駿雅と休日デートの日!



どこいくのかなー??



うん!楽しみ!!


と思っていると、

ギュッ



「なに?」
「今から卵焼き作るからのどいて?危ないでしよ?」



「俺にぎゅーして欲しくないの??」



そんなことを言いながらだんだん駿雅が手の力が強くしてきた。



「痛い痛い!!ぎぶぎぶ!!」
「んでも、お弁当作らなきゃでしよ!?」



「いいじゃん。朝くらいゆっくりしようよ」



「そんなのんきなこと言ってる場合じゃないでしょ?」
「もう、10時すぎだよ?」
「きょう、どこいくの??」



「もうおうちデートにする?」


「昨日、どっか行くってゆったじゃん!」
「もう、駿雅のばかぁ!!泣」


「そんなすねんなって(笑)」
「絶対楽しくしてやっからね?(ニヤ)」



と言かいって、ベタベタしてきた。


「ヒャッ!」
「ん。もういきなりなにすんのぉ?」



「ん?さっきの仕返し?」
「耳噛んだだけてそんな感じんなって。(にや)」
「もっとして欲しいの?(にや)」



「・・・」



「ん?どうしたの?そんなに真っ赤になって」



「・・・」



「ちゃんと言わなきゃわかんないんだけど?(にや)」



チュッ



くっそ。もうむり///
あたしは我慢出来なくなって駿雅のほうを振り向いて軽くキスした。はずだった。



キスした瞬間主導権はもう駿雅が持っていて軽いキスから濃厚やキスへと変わっていた。



「んんっ〜」



こらえきれずに声が出てしまた時にはもう遅い。



駿雅はあたしをお姫様だっこしてソファーの方へ歩き出した。



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