それはそれは恋でした

「ねぇ、××高校の文化祭行かない?」

××高校…

岩崎が通うのはその附属校

しかも男子校

「んーどうしようかな…」

「いいじゃん。さや、岩崎のこと好きだったでしょ?いこーよ」

「じゃあ…行く」

会えることを少しだけ期待して

< 7 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop