チュンチュン……チュンチュンチュン………





気が付けばもう朝だった。

相変わらずの寝不足…



もう何か月もグッスリと寝た記憶がない。







何時も気付けば季節が巡り、気付けば年を越していた。




いつの間にか僕も大人になっている。







冬と呼ばれる季節がこんなにも長いと感じた事はない。


ー・・こんなにも寒いと感じた事はない。






君がいないこの世界が
こんなにも暗かったなんて







僕は知らなかったよー・・
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