ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊
やらされただけの俺に、品行方正とか求めんなよな。



そんなことを考えている最中……。



「あっ……」



と、小さく声が出た。



だって……。



「敬語で話さなくてもいいの? 
それから、呼び方が……。
“冷泉くん”に戻ってるよ?
“副委員長”」



そのことに気がついたから。



これを逃す手は、ないでしょ。
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