先生だって遊びたい
車から杏仁豆腐を持って来てもらうとアレルギーが無い事を確認して酸味の少し残ってるキウイフルーツとミカンは取り除く事にした。

「まひろちゃん、お腹すいてるよね?これねすっごく美味しいの食べてみてお口痛くならないから」

まひろちゃんは心配しながらも小さな口で1口食べてくれたのでした。

「おいしいー、ママおいしいよ」

 (良かった)

「食事は塩分や酸味のある物は避けてもらったらいいと思いますよ」

「まひろ、よかったな?あっ忘れてたもうすぐ誕生日だろ?はいプレゼント」

「わぁーいありがとう、ママかわいいー」

北島先生から受け取ったプレゼントをまひろちゃんは直ぐに開け中に入っている服を取り出すと歓喜あげた。

「本当ね可愛いわね?皇輝が選んだんじゃ無いわね?美鈴さんが選んだのかしら?」

「すぐ分かるよな?」と北島先生は苦笑して頭を掻いている。

「おねえちゃんありがとう」

「まひろちゃんによく似合うと思うよ」

「じゃそろそろ行くよ、ちょっと部屋によってから帰る」

「そう?たまに風通しはしてるけど、美鈴さんまた遊びに来てね?今日は本当に助かりました。ありがとう」

「何かありましたら電話ください名刺に携帯電話書いてありますので、まひろちゃんバイバイ」

「おねえちゃん、バイバイまたきてね?」

 (女の子ってかわいいなぁ)










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