Your Smile ~君との未来~


え?なんかダメだった?

「お前バカだろ。」

「え?」

「まさかそんなに長く付き合っていたとはね〜。」

とニヤニヤ。

え、あ、

私は思わず赤くなった顔を覆って俯いた。

やばいかなり恥ずかしい。

愛希くんはそれを見て苦笑いして、

「じゃあ、行ってくる。」

そう言って私の腕を引いて、

家を出た。



< 213 / 406 >

この作品をシェア

pagetop