鈍感ちゃんと意地悪くんの短編集
「俺は意地悪なんかしません!
ずっと優しくします、立花先輩を大事にします!
だから……っ」
「え……?」
男子生徒の腕が、顔が、急に近づいてきた。
え? ちょっと……?
ビックリして動けないでいると、急に後ろに引っ張られてよろけてしまった。
尻餅ついちゃう! って目を瞑って身を固くしたけれど、衝撃はない。
むしろいつものぬくもりと、安心する香りに包まれていた。
気がつくと、後ろから瀬田に抱きしめられている。
お腹に回された両腕と、頭に乗せられた顎。
……人前でこれは、恥ずかしいなぁ……。
ほら、目の前の男子生徒も顔を赤くしてるし。
こんなの見せられたらそれは恥ずかしいってものだよね?
ずっと優しくします、立花先輩を大事にします!
だから……っ」
「え……?」
男子生徒の腕が、顔が、急に近づいてきた。
え? ちょっと……?
ビックリして動けないでいると、急に後ろに引っ張られてよろけてしまった。
尻餅ついちゃう! って目を瞑って身を固くしたけれど、衝撃はない。
むしろいつものぬくもりと、安心する香りに包まれていた。
気がつくと、後ろから瀬田に抱きしめられている。
お腹に回された両腕と、頭に乗せられた顎。
……人前でこれは、恥ずかしいなぁ……。
ほら、目の前の男子生徒も顔を赤くしてるし。
こんなの見せられたらそれは恥ずかしいってものだよね?