恋色シンフォニー

それから、毎週土曜日、午後から三神くんの家に行き、泊まるようになった。

三神くんは、日曜日の朝も、6時になるとそっとベッドを抜け出し、楽器を弾いて、またベッドに戻ってくる。

すごいなぁと尊敬する。
私なんて、休みの日くらい寝坊したいなんて思うタイプだから……。

何だか申し訳なくて、一度、三神くんが練習してる間に朝ごはんを作っておこうかと申し出たけど、寝ぼけた私を抱きたいという、訳がわからない理由で却下された。


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