隣の席は好きな人!?
保健室へ… 春輝side
女子と二人っきりで廊下歩くなんて

なんか変な感じするな

てか、なに話しすればいいんだし

わかんねぇ

「きょ、今日から中学生だねっ!」

確かにそうだな!急にびっくりした~

「お、おう。そうだな!」

びっくりしたんで動揺が隠せなかった…

「制服似合うね!!!」

……!?へ?なんだよ?

ここは、冷静に対処しないと

「真輝斗もそんなこと言ってたよ」

「………」

返事が返ってこない?

そんなに変な事言ったのか?

ふと見るとまつりがふらふらしてる

え?ちょ!どした?

「おい?まつり??大丈夫かよ!?おいっ!」

咄嗟に出た言葉はこれだけだ…

まつりがグラッと倒れそうになっている

おい?俺は、悪いとも思いながら

まつりの倒れそうになっている体を支える

おっとと…気を失ってる…!?

何が起きたんだ?貧血かな?

周りに人は?いない…

人気のない廊下だ…

どうしよ……年頃の女の子だし

変なとこ触っちまったら大変だよな……

でもこの際そんな事言ってられねぇか

ごめん…と心の中で思いつつ

お姫様抱っこの状態になる

よいっしょ!保健室はそこの角を曲がればすぐだな…

俺ついてきてよかったかもな…

まつりひとりで倒れたらそれこそ

危なかったな…

そんなこと思いながら保健室に着く

『ごんごんっ!』

保健室のドアを叩く

「はーい!」

中から保健の先生の声がする

「同級生が倒れてしまったんです。扉を開けてください!」

「あら、それは大変ね!今開けるからちょっと待ってて!!」

『ガラガラ』

扉が開く……

「さぁ、入って」

なんか広いなぁ

「ここのベットに寝かせてあげて…」

「あ、はいっ!」

まつりをそっと寝かせて上げる

「一体何が起きたんだか説明してくれる?」

俺は、今日の朝のことをすべて喋った

「うんうん。大体のことはわかったわ」

え?これだけでわかるものなのか!?

「もう、大丈夫だから教室に行きなさい」

そうだけどさ…心配なんだけど…

「君、1年生でしょ?入学式遅れるわよ」

もう、遅れてる気がする

でも、まだ平気か?

「この子もできれば入学式出席させるようにするわ」

え?ということは、そんなに重症ではないってことだよな

「はいっ!わかりました!!」

「ちゃんと先生に伝えておくんだよ?」

まぁ、心配だけど俺は、教室に行かないと…

「はいっ!」

「じゃ、行きなさい。」

それで俺は、本来の目的を思い出した

そうだ!足怪我してるから消毒しに来たんだよな!

「あの、すみません」

「ん?なに??」

「足、怪我してるんでそこの消毒もお願いします。」

「あら、そうなの?わかったわ」

そう話すると俺は、すぐに教室に向かった
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