夜闇に咲く
あー、あー、あー、








廊下を2回曲がって入り口の反対らへんに来た。
……さっきからなんも考えらんない。もう僕は考えすぎて考えられない。


みんながいる場所へどんどんと近づいていく


あぁ────

来てしまった


「土方さん」
「入れ」




スッ



「斉藤、どこいって……な!?なんで、こいつが」






新選組って人の名前覚えねぇのかよ
「…まあ、今さっきあったことなのですが…」








そう言って一は今あったことを事細かに話した。
「そうか。お前は……」「太刀川日和です。」「…太刀川は、よっぽど腕が立つのか?」






































…それを本人に聞くとはなんと恐ろしい奴!!
まあ、現世では世界一でしたよ、なんて言えないけど。


「剣術を少しかじったくらいですよ」



僕の腕がこの世界で通用するかなんてわからない。

もしかしたら物凄く弱いのかも。













あの雑魚?は、、とても弱かったのか。














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